2010年03月19日

老い日記[1]――生誕18,557日

 50の坂を越えて、いよいよ「老い」を見て見ぬふりはできなくなった。これからの日々、我が体としっかり向き合い、その変調だけをつらつら書き連ねた「老い日記」を始めようと思う。
 若き頃と比べれば衰えたところは数々あるけれど、目下の難敵は、思い出したように時折痛みが走る左膝、ひたひたと忍び寄る歯周病、もはや隠しようのない薄毛である。

 という書き出しだけ書いて、先々週初体験した胃カメラ検診の際に取った細胞検査の結果を聞きに病院に行ったら、癌だった。
 胃癌の早期。ただ見つかった「印環細胞癌」はタチが悪いらしく、早々に手術が必要ですねと医者は言う。胃を半分、切除するんだそうな。胃を半分? マジで?

 50の坂を越えて再び一念発起し、新たにスタートさせた劇団の旗揚げ公演初日まで、およそ1カ月。初日が先か、手術が先か。はたまた公演中止に追い込まれるのか?
2010-03-19.jpg
医者がわざわざインターネットで検索してプリントアウトしてくれた。「癌」の文字がなんだか大きく感じられる。
posted by 老い日記 at 17:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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