2011年06月18日

福岡の台無しの夜。――[457]生誕19,025日

 さぁ、今日は午後1時の便で福岡だ。と、気合を入れつつ、ふと不安になってチケットを見たら、「羽田11:30発」。嘘だ、悪夢だ、と慌ててパッキング。なんでこんなことになるのだ?とオノレを呪いながら夢遊病者のように家を出る。気づいたのが朝早かったのでなんとかなったが。歳を重ねるにつれ、自分の記憶さえ信じられなくなっている。痴呆症か?
 
 福岡空港から主催の人に導かれて大野城市までタクシー。久々に会った劇作家・演出家のAさん(二兎社)と車中であれこれ「3・11」震災後を語り合う。二兎社は震災1カ月後に出演者・スタッフのギャラは自腹で持ち、宮城で無料公演に踏み切ったという。素晴らしい。
 「九州戯曲賞」最終審査会。Mさん(マレビトの会)、Nさん(劇団☆新感線)は昨年のこの会以来、1年ぶり。Tさん(MONO)とはたぶん、実質初対面。それにAさんと我が身が加わって最終候補5本の戯曲についてあれこれ話す。だいたい意見は一致していて、揉めることもなく賞はすんなり決定。
 
 その後、福岡市内に舞い戻り、場所を天神に移して結果発表、表彰、打ち上げへと進む。最終候補の人たちは「意見を聞くべし」と通達されているのか、審査員の隣にあっちに行ったりこっちに行ったりと、せっかくの料理を食べる暇もない。延々10時頃まで、ひたすら戯曲について語り合う。それはそれで楽しい時間であったが、終了間際になって審査の進め方に審査員こぞって物申したところ、やや紛糾。みるみる座がシラけてしまい、後味悪いまま解散。
 2次会はAさん、Mさんに、主催者NPOのH君が加わって、4人で宿泊ホテルの1階の店で飲む。もちろん口をついて出るのは、ほとんど憤りの愚痴ばかり。まったくもって1年ぶりの福岡の夜はすっかり台無し。精神衛生上もよろしくない。
ピカチュウ飛行機.jpg
ピカチュウ飛行機。写メ撮る人、多し。
リッチモンドホテル.jpg
宿泊は天神近くの「リッチモンドホテル」。快適。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記
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