2012年05月15日

出産ってスゴイ。――[789]生誕19,358日

 G大学で実技の講座。36人の学生を相手に「体のコントロール」について90分、みっちり体を動かし続ける。おかげで老体演出家はオノレが一番へとへとになる。
 しかし、高校生・大学生に教え始めて、もうかなりの年月になるが、年々「ナンバ率」は異常に高くなっている。今日も歩き始めは普通なのに、いつしかナンバになるという、もはや身体構造がどうなっているのかさっぱり理解できない者も少なくない。

 大丈夫なのか、ニッポン男児。ニッポン撫子。

 我が国も未来の若者を憂いながら講座を終えると、直ちに上野から西新宿に移動して、今度は『産まれた理由』の稽古。
 今日のホットシーティング(取材の模様を報告し、そこからキャラクターをつくっていく)では、子どもが産まれて間もない20代の女性と産婦人科の男性医師、二人のインタビュー取材の様子を報告してもらう。
 一人目の女性の報告がゲラゲラ笑ってしまうほど滅法面白い。「いざ、出産」という分娩の模様が「え、そんなことまで話してくれたの?」と思うほどに事細かに報告されて、「へー」と感心したり、思わず笑ったり、それでいて感動的ですらある。

 命が産まれるってホントに凄いことなんだと、50男は夢中になって話に聞き入り、あっという間に時間が過ぎる。

 これが戯曲にどう生かされるかは、ひとえに劇作家の腕にかかっているわけだが、まだまだ先のことは考えないことにしておく。(考えなさい)
2012-05-15.JPG

久しぶりに出向いた上野公園は大きく様変わりしていた。広場の絶好の場所に陣取るのはスタバではないか。

スタバ、強し。

posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記
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