2011年03月21日

一日、稽古のことだけ。――[368]生誕18,936日

 一昨日から「一日、稽古のことだけ」で日々が過ぎていく。有り難く、嬉しいことのはずなのに、「今、芝居をやってていいのか?」という思いはどうしても頭を掠めるので、今は手放しで喜べないのがどうにも辛い。
 だが、これは間違いなく前進。そう我が身に言い聞かせながら、今日も研修生を相手に「違うよ、一回殺していいかな?」などと毒を吐く。(毒は吐かなくていいです)
 今日は遠し稽古を2回。通しで流れのマズいところは何度も返すという地道な作業を繰り返し、ようやく見え始めた『オールド・セイブルック』の全貌。なかなか奥深い話です。(ウディ・アレンの皮肉屋なところは、とても他人とは思えない)
 
 稽古を終えて10時近くに帰路に就くが、新宿の地下鉄は既に人がまばら。節電節電で照明も暗め、モニターも一切点いていないホームは、まだまだ傷跡の深さをひしひしと思い知らされるが、頑張りましょう。今日も。そして明日も。
 「老い日記」続行応援コメント、感謝。どうするか真剣に考えます。何をすべきか。何ができるか。そのことと合わせて。
紙くずではない.jpg 
紙くずではない。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(1) | 日記
この記事へのコメント
一昨日、新橋演舞場で三ヶ月ぶりに歌舞伎を見ました。入りは…70%ぐらいか…
夜の部でしたが帰りに、中目黒から座れるくらい空いていたのが不思議でした。

次回公演の案内をいただたいています。
直哉を誘って…ついて来るかなぁ…
見たいと思います。
絶対に見ますから!
Posted by 森節子 at 2011年03月22日 21:36
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: