2011年05月25日

底力を見せられる。――[433]生誕19,001日

 ソファで寝てしまい、首を寝違えたらしい。起きたら右肩から首筋にかけての張りがすごい。痛みもある。ベッドに移動してもうひと眠りしたいところだが、あ、そうだったそうだったと、もそもそ起き出し、シャワーを浴びる。
 というのも昨夜、帰宅するとドアに貼り紙、「緊急断水のお知らせ」。なんでもマンションの給水ポンプの故障で取り替え作業をするとか。なので今日は午前9時から正午まで断水。
 そんなねぇ、生活に支障が起こることを昨日の今日で言われても困るよ大迷惑だよ、そう思いつつシャワーを浴びたわけだが、たった3時間の断水で激しく苛立つ我が身を振り返りながら、大震災でライフラインがストップした東北の方々はどんなにか辛かったことだろうと改めて思い知る。そう思い至れば、3時間なんてどうってことはない。反省。深く。 
 
 11時過ぎには劇場入り。4日ぶりの1日2ステージ。マチネのとソアレの間には、照明を入れて空舞台の写真撮影。
 マチネの後、どうしても流れが悪い場面が気になって、客演のミスター・ウエスタン俳優Nさんにセリフのカットを通告すると、「大丈夫だよ、できるできる」と激しい抵抗に遭う。「んじゃ、底力を見せてくれ」と、意地っ張り演出家も負けじと言い返す。
 でもって臨んだ夜公演。――いやぁ、面白かった。確かに底力、見えました。舞台に登場してきた瞬間にNさん、「あ、いつもと全然違う」とはっきりわかり、会話の流れもいつもより断然スムーズ。結局、セリフはカットしなかったにもかかわらず、芝居は2時間を切るテンポの良さ。やれば、できるじゃん。というか、初日からなぜそのテンションで来ないんだ? 

 終演後、今日こそ帰るぞ決意を固めながら劇場を出ると、「あれ、偶然ですねぇ〜」と30分ほど前に見送った若手俳優K君に白々しい待ち伏せをされて、結局今日も飲みに出る。今日は変貌を遂げた俳優Nさんがお客さんらと飲んでる席に合流し、「これ、腸にいいんだよ」と言われつつ、今はやりの「まっこり」をぐいぐい飲む。休肝日は公演初日から未だなし。
花は暑さに…….jpg
日から1週間目を迎え、お祝いの花はくたびれ始めたが、芝居は日に日に進化。千秋楽まで、あと4日。 
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記
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