2010年09月12日

老い日記[178]――生誕18,746日/禁煙131日目

 上通の長崎書店の前で木曜日から行われていたパネル展の最終日。畳大のパネルが4枚。片面は「熊本市の歴史」、もう片面はオープニングステージ『上通物語』と『メランコリーの予感』の宣伝。芝居のあらすじ、人物相関図のほか稽古風景の写真も満載なのだが、そこにまたも出なくていい演出家の姿が大写しに。ああ、みっともない。
 そういえば熊本県立劇場のホームページにはオープニングステージのアイコンがあり、そこにも脳天気演出家の顔写真が。「なんで出すんですか、作家の顔を出せばいいじゃないですか、二人とも地元なんだから」とぐちぐち言ったら、担当のMさん、ビシッとひと言、「おだまり」。お、お、おだまりって……。思わず、くらっと一瞬、めまいが……。

 午後、『上通り物語』に出演する碩台小学校の合唱部が稽古に初参加。先生2名を含め、総勢30名近く。フルコーラスで三部合唱の『なでしこのうた』も堪能。その歌声の美しさに俳優Oの目には涙が……。「あんた、泣いてんの?」と冷酷演出家が言い放つも、俳優Oは「うん、うん」と涙を拭くのみ。このオッサン、既におじいちゃんである。合唱部には3回歌ってもらったのだが、おじいちゃんは3回とも泣いていた。演出家は涙に暮れる老人のほうに「哀れ」を感じて涙が出そうになる。
  

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上通のパネル展。

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またここにも出なくていい演出家の姿が……。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記
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