2012年08月12日

不断の努力。 ――[878]生誕19,447日

 広島での4年目の「DOCS」が無事に幕を閉じたら、ロンドン五輪も申し合わせたように閉幕。

 といっても水泳・体操が終わってマイ・オリンピックはほぼ終焉を迎えていたのだが(芝居の稽古に疲れ果てて、それどころではなかったし)、いつのまにかニッポン、史上最多の38個のメダル獲得だって。しかし、金はわずかに7。男子柔道は史上初のゼロ。柔道界ではたぶん、責任のなすりつけ合いが始まるのだろうな。

 広島県立美術館で『フレデリック・バック展』を観る。アカデミー賞を取ったアニメ『木を植えた男』に至るまでの軌跡を追った作品展。やはり、セルに色鉛筆で直接描くという手法が「懐かしくて、やさしい風合い」を生み出していて目を引く。
 30分の『木を植えた男』に要したセル画は約2万枚。それをほぼ独りで描きあげた情熱には、ただただ唸るばかり。
 我が劇団の次回公演、ドキュメンタリーシアター『産まれた理由』製作に向けて、取材が大変、テープ起こしが面倒、脚本化が骨が折れるなどと、ややもすると及び腰になる我が身をただただ恥じ入るばかり。
 やはり、たゆまぬ努力と地味な作業の繰り返しの先にしか芸術は花開かない。そしてそれはスポーツも同じ。

 見事に花開かせたメダリストやフレデリック・パックを見習って、我が身も不断の努力にいそしむことと致しましょう。と、決意だけはしょっちゅうするのだが、その決意を三日と待たず忘れてしまうのは歳のせいなのか。(性格の問題です)
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フレデリック・バック展。芸術は根性。
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紙コップに絵を描くコーナーもありました。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記
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