2012年09月14日

大阪・西九条入り。 ――[911]生誕19,480日

 東京駅9:30発の「のぞみ」に9:29に飛び乗る。相も変わらず「余裕」とは無縁の人生。
 指定席を取るためにチケットを演出助手に預けていたのだが、焦る心で東京駅に向かっていたら、その演助のTから「すみません。喫煙席が取れませんでした」とメールが入る。
 アホか。喫煙席なんてとっくの昔に絶滅したわ。そう思いながら東京駅構内を走って飛び乗ったのだが、なんと「のぞみ」、デッキ部分に「喫煙ルーム」なるものが出現していた。このところ移動はもっぱら飛行機だった我が身にとっては、衝撃の事実。完全禁煙以降、よほど愛煙家からクレームが来たのか?それとも完全禁煙の飛行機から少しでも客を奪うためにJRが戦略としてひねり出したのか?

 早速、デッキに向かってみると、そこは4人が横並びに立ったら身動き取れないほどで、とてもじゃないが「ルーム」と呼べる代物ではない。まるで、煙草を吸う生物のために仕方なく設けた「止まり木」のようなスペース。屈辱的ですらある。ま、喫煙者の扱いなんて今やそんなもんだろうけど。

 12時半すぎに上演会場の「クレオ大阪西」に到着。45分には楽屋入りして直ちに搬入開始。人手の少ない弱小劇団ゆえ初老の演出家も荷物運びに加わって、できるだけ軽い荷物だけをめざとく見つけてせっせと運ぶ。
 その後、道具仕込み、照明シュート・明かりづくりと着々と進み、5時半から場当たりでいくつか動線を確認。6時50分からゲネプロに臨む。

 何も問題なく最後まで通るが(演技を別にして)、上演時間が昨日・一昨日より1分40秒も延びている。マズい、マズい。これはよろしくない兆候。ここはバシッとダメ出し・小返ししなければと思うが、既に退館時刻は20分前に迫っていて、何一つ細かいダメ出しをすることなく会館を後にする。

 それからいったんホテルに戻り、スタッフ・客演陣と居酒屋に流れ、そこで明日に備えた殊勝な話など出るはずもなく、ひたすら馬鹿話に終始して閉店の12時まで居座る。

 新キャスティングで臨む『誰も見たことのない場所』、ま、なんとかしましょう。
2012-09-14.JPG

会場内に飾ってあった、段ボールだけで作られたガンダム。高さは3メートル近くある。
(この製作を授業に取り入れているというニュースをちょっと前にテレビで見ていたので、これかぁ、となぜか感慨深かった)
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記
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