2012年10月14日

ひょえ〜。 ――[941]生誕19,510日

 『産まれた理由』は全貌が掴めないまま、いつまでもホットシーティングに時間をかけたところでらちがあかないので、各エピソードの稽古に本格的に乗り出し始めている。
 テープ起こし。→演じる場面の抜粋。→セリフ化。→立ち稽古として俳優が実演。→手直し。→実演。→取りあえずの場面完成。(さらにここから演劇としての稽古を積み上げる)
 以上の手順を踏んで場面をつくっていくのだが、今回のドキュメンタリーシアターでは恐らく、こうした場面を20〜30ほどはつくらないといけない。
 しかし全貌は未だにつかめていないので、せっせと時間を掛けてつくってはみたものの、全体の流れが見えてきたら、この場面カット、この場面も要らないね、とたぶん、どんどん削っていくことになる。最初から全貌が見えていれば、こんな無駄打ちしなくてもいいのだが、今はこの途方もない(もしかしたら大いなる徒労に終わる)作業を延々繰り返すしかない。
 ひょえ〜。しんどいわ。
 劇作家としても使わないことになるかもしれないセリフをうんうん唸りながら書き続け、演出家としても上演しないかもしれない場面の稽古に全力を傾けて取り組む。
 ひょえ〜。しんどいわ。(2回言ってみたくなりました)

 まったくもって、ドキュメンタリーシアターは効率が悪い。いやいや、芝居で効率なんて考え始めたら終わりでしょ。内なるオノレがそう囁くものの、やはり滅茶苦茶疲れます。

 今日もそんな一日。なので疲れ果てて稽古場から戻り、疲れを引きずったまま、これから無駄になるかも知れぬ執筆作業に取りかかります。ひょえ〜。
2012-10-14.JPG

ほとんど読めません。
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記
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