2013年02月22日

名作ですから。 ――[1072]生誕19,641日

 初日まで残り6日となった『奇妙旅行』。今日も気合いを入れて午後は部分稽古、夜は衣裳を着けての通し稽古。

 前回の通しより、約2分短縮。テンポがよくなってきたぶん、濃密な空気感も徐々に醸成されつつあるものの、いやいや、まだまだイケる、こんなもんじゃない、ともどかしさも覚えつつ、ダメ出しで今日も役者に吠えまくる。

 昨日、出演者の女優Mから借りた、韓国のドキュメンタリー『赦しその遙かな道』を観る。自分の妻・息子・母親と最愛の人々をいっぺんに3人も殺された男の、いつ終わるとも知れない苦しみ・絶望を丹念に追っていて、観ている我が身も胸が締めつけられる。その想像を絶する絶望の底から、なんとか生きる希望を見いだそうとする姿が心を打つ。
 もちろん、『奇妙旅行』も負けませんぞ。

 なんせ名作ですから。(と自分で言っておく)
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通し稽古直前の稽古場。(ピンぼけはわざとですから)
posted by 老い日記 at 00:00| Comment(0) | 日記
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