2013年03月18日

馬車馬のように。――[1096]生誕19,665日

 新国立劇場『長い墓標の列』を観る。休憩込みで3時間10分。長い。長いが、何度も出てくる知識層の会話バトルの場面はやはりぞくぞくするほど面白い。大学が時代の流れの先端にあった時代。政治に色濃く影響を与えていた時代。今の大学からは到底考えられない風潮が確かにあった。そのことは単純に羨ましい。
 それにしてもこの戯曲を福田善之さんが書いたのは27歳とのこと。熱い。そして、やっぱり大人だったんだなぁと思ってしまうのは、このオッサンがまだまだ幼すぎる証なのか。

 終演後、劇場でばったり会った劇作家・演出家のSさんと近くの喫茶店であれこれ話す。相変わらずSさんの話はとどまることを知らず、Sさんが『長い墓標の列』の時代にいたら、さぞや激論を闘わせていたことだろうと思ったりする。
 40分ほどでSさんと別れ、そのままその喫茶店で『長い墓標の列』に出ていた若き俳優K&Rとも会って話す。若き俳優たちは未来を見つめるまなざしがキラキラしていて、話すほどにオッサンは今度は我が老いをしみじみ噛みしめる。

 帰宅後は我が身が編集長を務める雑誌の編集作業を済ませては、わっせわっせと馬車馬のように原稿をデザイナーNさんに投げる。
 その後、演出助手Tと今後の打ち合わせ。あれもこれもとやらねばならぬことは目白押しで、あの時代はよかったと後ろを見ている場合ではないぞとオノレを戒める。

 WBC、侍ジャパンはプエルトリコ戦、1−3で準決勝敗退。期待の3連覇は成らず。まぁ、今回はメジャーリーガーが次々と辞退を表明する中、オファーを引き受けた山本浩二監督だけが貧乏くじを引いたように思うのは我が身だけなのか。WBCは過去2回、言わばイチロー選手のための大会だった。そのイチローが出ないと決まった段階でWBCは実質、終わっていたような気がする。それでもこの大会を通じ、イチローを凌ぐとも劣らないニューヒーローの登場を願っていたのだが、やはりそうそう簡単にスターは出てきてくれない。残念。
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もう春だぁ。
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2013年03月17日

茨の道が待ってるぞ。――[1095]生誕19,664日

 午後、ジャーナリストのKさんと会って、最近の仕事ぶりをあれこれと取材のように聞きまくる。うわあ、過酷だ。大変だ。重労働だ。と何度も思い、つくづくジャーナリストとして骨を埋めなくてよかったと元・新聞記者は我が身を振り返る。
 同時にジャーナリズムと演劇の違いを改めて思い知る。裏を取ることが必須の新聞と違って、戯曲は妄想だけで書こうと思えば書ける。もちろん、才能があればの話だが。
 あれ? 俺ってどっちにも向いてないのか?

 『誰も見たことのない場所』の稽古は、ラスト3分の1を小さいことには目をつぶってなんとか最後まで進める。途中、何度も「ちょっと待って」と止めたくなる衝動を抑えるのに必死。すぐに成果を求めたがる演出家は「実りを待て、待てば実る」と当てにはならない思いを心の中で呪文のように繰り返し、目の前で展開される段取り芝居を拷問のように見続ける。

 10時に稽古場を出て、ベテランOと客演陣が居酒屋に流れる中、以前から約束していた俳優の卵のKと、その宴に合流する。Kは今日が20歳の誕生日。おめでとう。
 今から茨の道が次から次に待ち構えてるぞ。

 20歳は遙か昔のことになったオッサンはいよいよ左肩が痛くてたまらない。これは間違いなく「凝り」ではなく「炎症」ではないのか。ほっといていいのか?
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禁じられると、何かやらかしたくなる。
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2013年03月16日

チャンに甘い!――[1094]生誕19,663日

 世界選手権フィギュア男子。どう考えても審査員はパトリック・チャンに甘い。結果は、チャンがショートの大幅リードもあって逃げ切り、歴史に残る3連覇達成。しかし今日のフリーはジャンプで二度も転倒、ほかにも精細を欠いたジャンプがあったのに演技構成点がなんと89.28点。今回、ショートに続いてフリーでも完璧な演技を見せたダークホース、カザフスタンのデニス・テン選手の演技構成点は87.16点。何なんだ、この差は?
 結局、チャンはトータル1.3点差で逃げ切ったのだが、テン選手の演技構成点がチャンと同等、もしくは上回っていればチャンの3連覇はなかった。どう考えても、審査員が新鋭のカザフスタン選手に優勝させてはならぬという心理が働いてチャンのジャッジが甘くなったとしか思えない。

 まぁ、今回の先取権は我が応援するアーティスト高橋大輔選手も本調子からは程遠く、表彰台にはまったく届かず、その時点で興味はほとんど失せてしまっていたのだが。

 『誰も見たことのない場所』は昨日の続きで、中盤の3分の1ほどを小返ししながら進める。しかしセリフ確認の域は出ず、それでも演出家はじっと我慢の子となって、穏やかに、にこやかに注文をつける。
 帰宅すると、いつにも増して体がだるい。これは稽古場でオノレを抑えていたことの反動か?それとも『奇妙旅行』が終わったことで今ごろ気が抜けて体調不良に陥ったのか?

 いずれにしても少々ヤバい状況だぞと思いながら、やらねばならぬ仕事は失神しそうに山積みなので、リアルゴールドを飲みつつ、もう少しパソコンの前にへばりつくことにする。
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『誰も見たことのない場所』は迷路のようなエリアで展開。
人生そのもの。
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2013年03月15日

健忘症に気づいて焦る。――[1093]生誕19,662日

 『奇妙旅行』の疲労も癒えぬまま、静岡公演『誰も見たことのない場所』の稽古がスタート。
 稽古場に行くと、『奇妙旅行』に出演してもらった女優Hが待ち構えていて、顔を見た途端、はっ、と我が健忘症に気づいて焦る。借りっぱなしになっていた「ジャーニー・オブ・ホープ」のDVDを返す約束になっていたのに、見事に忘れていたのだ。

 「えー、ウソでしょ? 芝居でしょ?」と食い下がられても、今ここに無いものは無い。受け取るためだけに来ていた女優Hにひたすら平謝り。こうして周りのみんなに「すまんね、すまないね」と言いながら日に日に老いぼれていく。

 『誰も見たことのない場所』はまずムーブメントのおさらい。形は何となく合っていても動きのポイントがちぐはぐ。細部にこだわらなければ名作舞台にはならぬと、演出家はしれっとした顔で、「みんな大事なポイント、忘れてるでしょ?」と我が健忘症は棚にあげてダメを出す。

 その後、各場面の稽古に移り、頭からだいたい3分の1くらいまで進んだところで今日は時間切れ。

 いやいや、まいった、今日も疲れたと家に帰ると、秋の公演の翻訳第2稿が届いている。もうすぐそこに5月の新作公演が待ち構えているのに、あれやこれやで気もそぞろになり、劇作家は少しも集中できず。
 「あれ、新作の台本は?」「あ、忘れてた」ではすまされぬ。

 (殺されます)
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周りが「美味い」「即席ラーメンの革命」と絶賛するので買った「マルちゃんラーメン」。しかし我が身はラーメン絶ちをしているので未だに未開封。(何のために買ったんだか)

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2013年03月14日

五十肩なんじゃね?――[1092]生誕19,661日

 世界フィギュア選手権、男子ショートは高橋大輔選手はなんとか4位に滑り込む。羽生弦選手は若さゆえか、無残なほどに自滅。9位とメダル圏内から大きく遠のいた。
 期待の大きさに押しつぶされる日本勢を尻目に、3連覇を狙うパトリック・チャンは圧巻の演技。98点台という驚異的な世界歴代最高得点をたたき出す。これまでチャンがどんなにジャンプを決めようとも芸術性は圧倒的に高橋が上。誰がなんと言おうと我が身はそう思ってきたのだが、どうも今回の高橋が滑る『月光』にはいつもほどのオーラが感じられない。やはりシーズン途中でプログラムを変更したことで練習不足なのか……。なんだか無難なんだよなぁ、『月光』。見せ場に乏しいというか。情感ほとばしるところがないというか……。
 その一方で3連覇という相当なプレッシャーがあっただろうに、おまけに今シーズンはコーチを変えたりして絶不調と言われてきたのに、今大会にピタリと照準を合わせてくるあたり、チャンはさすが絶対王者アスリート。ジャンプはパーフェクト。敵ながら天晴れ、でありました。

 かくして、またもチャンの背中を追いかける展開となったわけだが、アスリート・チャンとの差は14点近い。アーティスト・高橋大輔、なんとかフリーでは食らいついてくれ。我が身を、我が心を震えさせてくれ。

 今日はひたすら原稿書きの一日。長時間、机にへばりついていたからか、それとも昨日のマッサージの揉み返しなのか、両肩が異様に重く、痛い。左腕を上げると肩胛骨の下あたりがイテテテとなるので、コレ、五十肩なんじゃね?と本気で心配になる。(あながちハズレではないかもしれない)

 ああ、トリプル・アクセルが飛べる体になりたい。
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気分一新と思って2013年版手帳(4月スタート版)を買いにいったら、なんと長年愛用してきたA6版が見当たらず、店員に聞いたところ、「あ、今年度から廃盤になったんですよ」だと。えーっ?俺、気分一新、できねぇーの?

左が長年愛用してきた能率手帳A6版。あまりに空しくなったので腹立ちまぎれにメーカーを変え、今年度から右の「手帳の高橋」A6版を使うことにした。(能率サン、私ァ恨みますよ)

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2013年03月13日

ホラーな演出家。――[1091]生誕19,660日

 つい先ほどまで劇作家のKさん(36歳)と電話で長話。ちょっぴり疲れを覚えつつ電話を切ると、恐ろしや、2時間以上が経過して午前様になっている。
 Kさんには7月に上演する新作戯曲を依頼しているのだが、先日送られてきたその第2稿の戯曲について、あれやこれやと偉そうに意見していた次第。早い話が、ダメ出しですな。戯曲の構造から、展開のさせ方、登場人物の心情の変化……言いたい放題の演出家のツッコミはとどまるところを知らず延々と続いていたわけで、それを聞きながら、恐ろしや恐ろしやと思っていたのはKさんのほうかもしれぬ。

 この新作は『虚人の世界』というタイトルで、まさかの「ホラー演劇」。芝居でホラー?
 
ハイ、やっちまうんです、俺ら。チャレンジャーですから。パイオニアですから。だからKさん、第3稿、早くお願いしますよ。さらにダメ出しを浴びせるべく、黒くてホラーな演出家は今か今かと待ち構えていますんで。

 芝居の出来はもちろん戯曲が成否の大きな決め手となるが、キャスティングも重要さでは引けを取らない。「脚本が決まって配役を決めれば、演出家の仕事の90%は終わったようなものだ」とは先輩演出家Kさん(60歳)の言葉だが、最近それをひしひしと思うようになった。
 というわけで午後、我が劇団の制作F女史と今後の企画のキャスティングについて打ち合わせを願ったのだが、F女史は俳優のことより、目先の領収書や請求書ばかりが気になるらしく、ちっとも話に本腰が入らない。
 あーそうでしたそうでした、あなたの仕事じゃないですもんね、コレ、演出家の仕事ですもんね。こんな話を振った我が身がバカだった思いながらも、「で、どう思う?」と水を向けると、「公演の領収書、さっさと出してね」と力ワザの切り返しが……。

 敗北感を噛みしめながら演出家は事務所を退散する。

 2週間ぶりくらいにマッサージに行く。

 担当してくれたニーチャンは我が頭部の後ろをグリグリやりながら、「固いっすね」「めっちゃ固いっすね」と壊れたレコードのように連発する。そこまで頭が固い固いと言われると、我が身が頑固オヤジに思われているような気になり、途端にぶすっと不機嫌になってしまうのは、やはり頑固オヤジだからか?
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こんな障害を乗り越えて侵入してまで、書きたいものなのか。
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2013年03月12日

いい大人なんだから。――[1090]生誕19,659日

 午後、会議で半蔵門へ。2時間足らずの会議ではあったが、ルールを変えることの難しさ、また、ルールを運用することの難しさを改めて思い知る。何事も万人が満足を得られるルールなんてないことはわかるものの、もっと現状に即して柔軟に対応できないものかと少々苛々する。
 
 夜は恵比寿エコー劇場で『水の音』を観る。劇団協議会の事業、日本の「劇」戯曲賞最優秀賞受賞作の上演公演。
 舞台床に終盤、ひたひたとホンモノの水が溜まったいく演出を見ながら、かつて我が身も『アジアン・エイリアン』という芝居で床に水を張ったなぁと、ありありとその大変さを思い出す。あとで聞いたら水は約1トンということだったが、『アジアン・エイリアン』では最低3トンは溜めたなぁと、無性に再演したい気持ちに駆られる。
 終演後は受賞者のNさん、演出を担ったTさんを囲んで、最終選考委員、劇団協議会常務理事&事務局の面々で初日打ち上げ。
 最初のほうこそ、みんなNさんにあれこれ尋ねていたが、酒がまわるにつれて、「留学してた頃、ゲイにもてた」(文学座演出家)だの、「あたしはレズビアンにめちゃくちゃもてる」(民藝演出家)だの、「新聞記者を辞めて演出家になった古城はバカだ、許せない」(民藝演出家)など、しょーもない話ばかりが飛び交い、次第に主役のNさんは置き去りにされる始末。
 みなさん、もっと大人の飲み会をしましょう。いい大人なんだから。ね、Nさん(文学座)。
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応援しまっせ!

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2013年03月11日

怒りをあらわに。――[1089]生誕19,658日

 我が劇団のfacebook、つい数日前に「いいね!」が100を突破していると書いたのだが、現時点で既に「113人」。徐々に押してくれる人の加速がついている気がする。
 「いいね!」「いいね!」
 なんせ、観られてナンボのお仕事ですからね。まずは知っていただかないことには。
 皆さん、周りの方にバシバシ知らせて「いいね!」しちゃってください。ついでにこのブログにも頑張れコメントください。(意外と演出家は孤独なのさ)

 夜、劇団の制作会議。公演が終わったばかりだというのに、駆り立てられるように次回公演、それ以降の企画について話し合う。ホントに次から次。頭を切り換えるのが大変だが、ルーティンワークにならないよう情熱を燃やし続けなければ。

 東日本大震災から丸2年。ちょうど1年前は『ジレンマジレンマ』の千秋楽で、カーテンコールでお客様と一緒に黙祷。あれからさらに1年が経ったことになる。時の流れは速い。喉元過ぎるのも速い。津波による被害の復興はまだまだ遅く、福島第一原発に至っては何ら収束していない。
 もっともっと、怒りをあらわにしなければ。
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日本よ、早く元気になれ。元気になろう。
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2013年03月10日

あとは知らん。――[1088]生誕19,657日

 『奇妙旅行』全14ステージ、すべて終了。
 無事に閉幕しました。劇場にお越しいただいた皆々様、誠にありがとうございました。感謝。大いに感謝。

 「さぁ、最後の旅です」と言っていつものように開場10分前に全員で輪になって気合い入れ。ダメを取る必要もない演出家は、千秋楽はまさに用済み。一人だけすっかり仕事を終えた気分になって、今日もギャラリーから観劇。
 ラストシーンに向かうにつれて、柄にもなく、ああ、ホントにこれで終わるんだなぁ、としみじみしたりする。
 

 バラシの後、午後8時から打ち上げ。
 前回公演の打ち上げは朝までオールだったが、今回は2次会に残ったの人も11人と少なく、そのまま2次会でも「お疲れ様でしたぁ」と、ポツポツと帰り始める。
 天の邪鬼の演出家は、終電で帰ろうとする客演Oを無理やり引き留める。にもかかわらず、2次会がお開きになった午前3時すぎに、あとは知らん、とすでに帰れなくなっているOたちを見捨てて自己チュー演出家はタクシーでさっさと帰る。
 「みんな、お疲れ様でしたぁ」
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ここに花を手向けた人も、まだきっと「旅」の途上。
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2013年03月09日

好々爺の顔になる。――[1087]生誕19,656日

 一日2ステージの日は瞬く間に駆け抜けて日が終わる。
 「あと3回」「あと2回」とカウントダウンは進み、気がつけば明日の千秋楽を残すのみ。いったん幕が開いてしまうと、ホントにあっという間。すべては一瞬の夢のごとし。

 今日のマチネに知り合いのマネージャーKが「紹介したい」と言って若き俳優A君(22歳)を連れてくる。元海上自衛隊という異色の経歴の持ち主で、なんと身長188cm。この高身長演出家が見上げて話せねばならぬとは……。おまけに小顔のイケメンなので、まだA君のことを何も知らないのにオッサン演出家はフツフツとドS魂に火がつく思いに駆られる。
 マチネ後に改めて場所を変え、我が劇団のF女史ともどもマネージャーKとA君に会い、いろいろと話を聞き、「それじゃ観に来てくれてありがとう」と言って別れ、演出家は劇場に戻り、俳優陣を集めて簡単なダメ出し後にムーブメントのおさらいをしていると、再びA君がマネージャーKに伴われてやってくる。
 「すみません、どうしてももう一回観たいので戻ってきました」。おお、その根性や良し。さっきまでドS魂に火のついていた演出家は途端に好々爺の顔になる。

 2回の公演を終えて、今夜は広島から観に来てくれたプロデューサーOさん、女優Nさん(朋友)、常連のありがたいお客さんK君らと飲みに出る。しかし芝居の話もそこそこに、OさんとNさんはこの夏のワークショップの打ち合わせに余念がない。営業かよ。(Oさんは観劇後、目を真っ赤に泣きはらして出てきたというのに)

 さあ、ラストワン! みんな泣け。唸れ。胸、張り裂けろ。

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『奇妙旅行』の台詞で出てくるカラオケボックス「おんちっち」。

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2013年03月08日

スイスイ事が運ぶ。――[1086]生誕19,655日

 数日前、劇場に向かうべく歩いていたら、目の前をチャリでのろのろと横切っていった小学2年生くらいの男の子が、「幸せなら、手をたたこう」のメロディを替え歌にして歌っていた。

 「幸せなら、髪染めろ、幸せなら、髪染めろ」……。

 「幸せ」と「髪を染めること」にどんな因果関係を見ているのか、その小学生の頭の中も不思議でならないが、その替え歌が頭の中でぐるぐる繰り返すようになってしまっている我が頭はいったいどういうことなのか。

 もうすでに超極細の域に達している我が髪を染めようものなら、そのダメージは計り知れない。だからたぶん、正しい替え歌はこうだ。
 「幸せなら、髪植えろ。幸せなら、髪植えろ。幸せなら態度でしめそうよ。ホラ、こんなに髪増えた」

 ……薄毛がすっかりトラウマになっているやも知れぬ。

 午前中から会議で西新宿へ。理事会→常務理事会→打ち合わせと続いて、午後1時半近くに終了。
 そのまま半蔵門に移動して、午後3時からはまた別の会議。

 よくもまぁ、会議会議会議で人間、こんなに話し合うことがあるもんだと他人事のように思う。いったい人生のどれくらいの時間を「情報の共有」に費やしているのやら。

 劇場に着くと、すでに全員がスタンバイ状態。すでに用無しとなっている演出家はフツーのお客さんのように客席に紛れて本番を観る。
 終演後は観に来てくれたイラストレーターのFさんと居酒屋に流れて、制作のF女史、舞台美術家のIさんも交えて、飲み屋で次回公演チラシの打ち合わせ。
 あれこれアイディアを出し合っているうちに、「あ、それいい」「面白い」「それでいきましょう」と、またたく間に意見が一致。

 おお、こんなにもスイスイ事が運ぶこともあるんだなぁと、ちょっと幸せな気分になる。(髪は染めないが)
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日曜まで!
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2013年03月07日

話は尽きない。――[1085]生誕19,654日

 本日のアフタートークのゲストは、韓国の劇団「サンスユ」の演出家、リュ・ジュヨンさん。今回、このトークのためだけにわざわざ来日していただいた。感謝。

 ほんとに短い時間ではあったが、アフタートーク中にサンスユ版『奇妙旅行』の舞台もお客様に観てもらい、韓国人気質、日本人気質というものまで垣間見えて、我が身にとってもなかなか楽しい時間となった。

 終演後はそのリュさんを交えて居酒屋に繰り出す。言葉は互いにわからないけれど、「芝居が好き」という共通点があるだけで話は尽きない。おまけに、ぜひともソウルでサンスユ版とワンツーワークス版の『奇妙旅行』連続上演を実現させようと大いに盛り上がる。

 タクシー帰りは4夜連続か?と覚悟をしていたのだが、なんとか終電に滑り込んで、今夜はきちんと電車で帰る。偉い。
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残すところ4ステージ。まだまだ席はありまっせ!
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2013年03月06日

よくないね! ――[1084]生誕19,653日

 おお! 我が劇団のfacebook、「いいね!」を押してくれてる人が「100」を突破しているではないか。現在、101人。「いいね!」

 よぉし、皆の者、次は一気に200を超えるぞ。(こらこら、頭に乗りすぎるでないぞ)

 本日の『奇妙旅行』は2ステージ。
 マチネは補助席も出る満員御礼大盛況で、客席が密集感たっぷりだと、重苦しい芝居ながら前半の「くすぐり」からしっかり笑いも起こる。「いいね!」

 おかげで俳優陣もいい感じで頭に乗ったのか、会話もこれまでにない丁々発止のやりとりでライブ感・臨場感あふれる流れを生み出し、おお、これぞ名作にふさわしい舞台ではないのかと、満席ゆえまたもギャラリーに追いやられた居場所のない演出家は、独り暗闇に紛れてほくそ笑む。「いいね!」

 しかし、夜公演直前に鬼の演出家が「光明が見えつつあります」などと言い慣れない褒め言葉を軽々しく口にしたのがたたったのか、はたまた客席に演劇業界関係者が多く、くすりとも笑わない空気に俳優陣が恐れおののいたのか、ソアレでは思いもよらないところで台詞を間違えたり飛ばしたり噛んだりする役者が続出。「よくないね!」

 連発したミスは客席にバレバレというほどの大やけどではなかったにせよ、そんなに芝居は甘いもんじゃないぜよと、演出家は浮かれ気分にぴしゃりと冷水を浴びせられる。「よくないね!」

 終演後は観に来てくれた『死に顔ピース』の客演陣やミスター・ウエスタンの俳優Nさんらと飲みに出る。こりゃ今夜も終電までには帰れないなと覚悟はしていたものの、見事、予想をはるかに超えて2次会にまで行き、タクシーに乗り込んだのは午前3時半。「よくないね!」

 これで3夜連続のタクシー帰り。オッサン、いい加減に体が持ちませんぜ。「よくないね!」
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スカッとさわやか。な空。
春は近いぞ。千秋楽も間近だぞ。
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2013年03月05日

漏電してるな。 ――[1083]生誕19,652日

 2夜連続でタクシーで帰途に就く。今日こそは小1時間で帰るぞと思っていたにもかかわらず……。
 まったくもって、この男の決意は信用ならん。

 しかも直帰するつもりでJR中野駅のホームにまで上がっていたのに、そのホームで今夜の芝居をわざわざ広島から観に来てくれたNさんにばったり出会った途端、「じゃ、また明日」と言って別れ電車に乗ったばかりの舞台監督Oを「降りて降りて」と引きずり下ろし、迷わず改札を出て駅前近くの居酒屋になだれ込む。おまけにNさんと馴染みのある演出助手のTにも電話して、「あ、僕、今、スーパーで買い物してます」と恐らく鬼から解き放たれて安堵していたであろう21歳若造にも「あと15分で中野駅前に戻ってくるように」と命令する始末。

 かくして、4人で「ちょっと高いけど、うまいから」と舞台監督が言う居酒屋になだれ込んだのだが、「確かにうまい、うまい」と天ぷら盛り合わせやカツオの塩タタキなんぞに舌鼓を打っていると、突然、店が停電。
 「わ、なんだこれ」とブーブー言っていると電気が点いた……と思うと、また停電。

 すかさず舞台監督がペンライトを出して点け、「これ、どっか漏電してるな」と言うと、その通り、その後も、点いたぁ→停電、点いたぁ→停電、を7、8回は繰り返す。ちょっと高そうな居酒屋はたちまち避難所のようになり、思わぬところでライフラインの大切さを思い知らされる。

 しかし、終電を逃したのは停電事件とはまったく関係なし。
 ただ、だらだらと飲んでいるうちに「もうタクシーでいいんじゃん」と誰彼となく言いだし、現実逃避のようにぐだぐだ飲み続けて重い腰を上げたのは午前2時すぎ。

 なんか俺、今夜の居酒屋と同じように、我が身から何かが漏電し始めていないか?大丈夫か?
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停電中。
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2013年03月04日

もう一杯だけ。 ――[1082]生誕19,651日

 気がつけば、我が劇団のfacebook、「いいね!」を押してくれてる人が98人。大台の100まであと2人と迫っている。
 よし、我こそが記念の100人目になってやるぞと虎視眈々と狙う気でいたら、あれ?俺、もう以前に押したんじゃなかったっけ?と、記憶がぼんやり蘇る。

 危ねぇ、危ねぇ。これだから痴呆症は困る。

 本日の公演は、ありがたいことに完全満席。
 いいね。いいね。(と、連打してクリックしたい)
 おかげさまで演出家は客席に座ることもできず(というか、制作陣にハナから「席はありません」と冷たく言い放たれ)、仕方がないのでギャラリーに丸椅子を置いて、テクニカル・スタッフの迷惑にならないよう、こっそりとコソ泥のように本番を観る。 そんなもんです、演出家なんて。本番に入ればただの用無しです。(泣)

 だが、天井桟敷気分で上から見下ろして観る本番の舞台もけっこう新鮮で、「お、これはこれで面白いんじゃないの?」と思いながらも、「あ、ここ、下手クソ」「今の、そんな返しじゃアカンだろ」と、心の中にいくつもダメ出しを刻みつける。(決して席を用意してもらえなかった腹いせではない)

 終演後は何度も我が劇団に客演してもらっている女優のT(フリー)、E(文学座)らと飲みに出る。
 終電前には帰るつもりでいたのに、いつしか我が劇団の女優S&Yと我が身の3人だけが取り残され、今回の芝居や劇団のことなんぞをガオーガオーと言いまくっているうちに、「もう一杯だけ飲んで帰ろ」を4、5回は繰り返し、気づいてみれば午前3時を回っている。
 結果、今回初のタクシーでの帰還。おいおい、まだまだ本番は続くんだぜ。おいおい、まだまだ体調は万全じゃないんだぜ。と思いつつ、「ま、いっか」。過ぎてしまった時間はすべて有意義な時間だったと思うことにする。
 ワンツーワークス『奇妙旅行』、10日まで。

 まだご覧になってない方、お早めにね。
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お、ここの居酒屋の入り口ドア、『奇妙旅行』のチラシが!
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2013年03月03日

世間と隔絶している。 ――[1081]生誕19,650日

 12時45分からムーブメントのおさらい。これは本番に入っても毎回やっているのだが、これだけでだいたい俳優の調子が掴める。
 午後2時、開演。ほぼ満席の客席は適度に笑いも起こり、舞台との一体感はまずまず。(相変わらず演出家は独り、人迷惑な咳をゴホゴホと繰り返していたが)
 マチネ公演のみなので午後4時半すぎには解散。

 その後、スタッフチームには残ってもらい、木曜日のアフタートークで使用する映像出しの方策を打ち合わせる。スタッフの皆様、お手数お掛けしました。感謝。

 その後、俳優・スタッフがほぼ全員集まって、まるで打ち上げのように飲んでいる居酒屋に合流。空腹の演出家は一人、中華そばをたいらげ、ホッケやカキフライをワシワシ食べ、体重増加も知ったことかと開き直って食うだけ食うと、8時すぎには店を出て帰路に就く。

 いつもはシャッターが下りた商店街もまだまだ活気があり、日頃はどんなに世間と隔絶して生きているのかを痛感する。
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今日も365日のうちの1日。19650日のうちの1日。

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2013年03月02日

咳が治まらず。 ――[1080]生誕19,649日

 1日2ステージだと、あっという間に一日が終わる。
 しかし、早くも迷走し始めている場面が見受けられ、ドSにして完璧主義の演出家はマチネ後にその場面の役者をつかまえてポイント部分をしつこく小返し。

 「そうじゃない、そうじゃねーだろ、くそー、俺がやったほうが全然うまいだろ」などと思いながらも、本番は役者にすべてを託すしかない。今に始まったことではないが、考えてみれば演出家というのはつくづく損な立場だと思う。

 我が体はどうやら快復へと向かっていると思われるのだが、ゴホゴホと咳が治まらず、客席で本番を観ながら一番ゲホゲホとやっている迷惑者はほかならぬその芝居の演出家という非常識極まりない事態に陥っている。

 老いた身では咳もそうそう簡単に治まってはくれない。なんとかしてくれ、我が体。

 ソアレ終演後、劇作家・翻訳家のSさん、新聞記者のKさんらと飲みに出る。この二人との話はたいそう面白く、あれこれと話が盛り上がる。(なぜかこういう席では、さほど咳が出ない)
 流れに任せてタクシー覚悟でいたのだが、ぎりぎり終電に間に合い、自宅に帰り着いたのは午前1時30分。

 ふう。お疲れさん。
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『奇妙旅行』パンフレット。
役者のミニエッセイは思わぬ人柄が伺えて、へー。ほー。
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2013年03月01日

訳のわからん症状。 ――[1079]生誕19,648日

 体調は小康状態なのか、喉の痛みと鼻水は再び鎮静化に向かいつつあるが、声はなぜかまたもや鼻声になりつつあり、全身のだるさと腹部の違和感は未だ尾を引いている。

 歳を取るほどに「訳のわからん」症状に突如さいなまれるので、もはやオノレの体の状態がさっぱりわからない。わからないので今後は、ぶっ倒れたり、不意に血を吐いたりしない限り「よし」ということにする。

 今日は午前中から会議で西新宿へ。ようやく初日が開いたかと思えば、途端に手ぐすねを引いていたかのように別の仕事がぐいぐい入り込んでくる。ありがたや、ありがたや。

 風邪で関節が痛いのだと思いつつ、劇場入りする前にマッサージに駆け込む。ゴホゴホと突如咳き込み、「風邪気味なんですよ」と言う我が身にニーチャンは、「熱ありますか?」「微熱程度です」「いえ、熱が高いとマッサージでかえって痛くなる場合がありますから」「へー」。……被害妄想逞しき演出家は遠回しに「風邪なら来るなよ」と言われているのではないか、そういえばこのニーチャン、いつもよりぐりぐり押し込んでくる指や肘が力強くないか、と疑心暗鬼になっていく。

 2日目の舞台は一つ予想外のアクシデントがあったものの、初日よりもさらに20秒ほどテンポアップして終了。
 どうやら、お客さんが入ったことで俳優たちが自ら場の流れを掴み始めている。やはり舞台は客席と一体化して初めて演劇になるのだと痛感。

 終演後はエディターのHさん、デザイナーのNさんらと飲み屋に流れるが、まだまだ体調万全とは言えない演出家は12時前には電車に乗って帰路に就く。
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歌穂ちゃん、ありがとう。
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2013年02月28日

初日開く。 ――[1078]生誕19,647日

 『奇妙旅行』、初日開く。
 今日は午後1時から最後のゲネプロ。往生際の悪い演出家はゲネ前に俳優陣を集め、「ラストの動きを変えてみるから」と平然と言い放つ。そのまま段取りだけとってゲネプロ開始。
 午後3時に終了。それからテクニカルのダメ出し、演技のダメ出しと4時半まであがき続ける。

 その後、仕掛けの完璧を期すため試しを何度か繰り返して、スタンバイに入り、いざ、初日の幕を開ける。

 満席ではなかったものの、後方のお客さんまで食い入るようにじっと見入っているのがわかって、その様子を見ている演出家にも力が入ったが、最後まで舞台は熱を失わず駆け抜ける。タイムもゲネプロより約3分短縮され、テンポもよくなっていた。よしよし。まずまず。

 終演後は残ってくれたお客さんも交えてロビーで初日乾杯をして、その後、スタッフ&キャスト有志で居酒屋に流れる。

 「いやぁ、お疲れさん」の気持ちから居酒屋ではハイボールをあおっていたが、肝心の体調のほうはまた微妙な闘いになってきている。すっかり影を潜めたと思った風邪も、夕方近くから(ゲネプロ終了後あたりから)だんだん熱っぽくなり、未だに微熱はとれず。鼻水もすっかり治まったと安心していたのに、再びぐずり出している。
 だがそれよりも今は、昨夜の摩訶不思議な「意識が遠のいていく」症状の影響なのか、胃のあたりに膨満感があり、これはどうも内臓がどこかおかしくなっているのではないかと、そちらのほうが気がかりになっている。
 そういえば以前、半端ない膨満感がなかなか取れずに病院に行ったら大腸炎になっていたことがあった……。そういえば、膨満感とともに苦しい思いをさせられた逆流性胃炎から始まって、それがきっかけで胃癌が発見されたのだった……。

 などと、悪いことばかりが脳裏に蘇る。これはひとつ、マジで病院にかかったほうがいのかもしれぬ。
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ゲネプロ後の客席。この後、お客さんを迎える準備に大わらわ。初日にご来場くださった皆様、ありがとうございました。
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2013年02月27日

気が遠のいていく。 ――[1077]生誕19,646日

 一度書いた今日の日記を再度書いている。
 というのも、ほぼ書き終えた時点でパソコンの野郎、突如シャットダウンしやがった。自動保存もなし。あれ?あれれ? と思っているうちにシャットダウンして勝手に再起動。しょーがねぇーなーと思いつつ一太郎ファイルを開けてみると自動保存されていない。ウッソ。もしや……と不安がよぎりつつ、日記を書く前にたっぷり2時間ほどかけて仕事していた文書も開けてみると、きれいさっぱり跡形もなくなっている……。
 うわああ、なんてことだと思った途端、今度は我が体にこれまで経験したことのない異変が起こる。
 急に意識がすーっと遠のいていく感じになり、あれ? あれれ?なんだ、これ。初めての感覚だぞ。なんかこれヤバいんじゃないかと思えど、意識も力もホントにすーっと、まるで魂が抜けていくかのように遠のいていく。
 ウソ、このまま死ぬのか? 死ぬときってこんな感じで意識がなくなるんじゃないか、と本気で思い、力が入らないのでしばらくパソコンに向かったまま、まったく動けずにいると、今度は腹部に押されるような痛みを伴った違和感が起こり、うわ、ますます訳わからん、と思いつつ、なんとかよろけるように立ち上がってトイレに入るが、便がでるわけでもない。

 なんか、ヤバい。人生初の感覚。これはもう、ともかく横になったほうがいいのではないかと思い、全身が脱力したままフラフラとベッドに潜り込んだ次第。

 ――でもって、今は28日の朝。起き出してみると、なんとか死んではおらず意識もはっきりしているものの(しかし頭は少しぼーっとしている)、腹部の違和感は残ったまま(しかし下痢でもない)。……もしかして……再びの癌?

 昨日はその前の夜の祈りが効いたのか、劇的に、とまではいかなかったが、悪化しかかっていた風邪がウソのように撤退をはじめ、喉の痛みもほぼなくなり、鼻水ズルズルにも歯止めがかかったというのに(おかげで昨日の場当たりは絶好調で役者に毒を吐きまくっていたというのに)、この「意識の遠のき」、それに今なお残る「腹部の違和感」、この正体は何なのか?

 ……不安を抱えつつ、いざ、初日の幕を開けるために劇場へと向かうことにする。大丈夫か俺。
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さぁ、出番です。
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